(VOVWORLD) -茂木氏は今回のワクチン供与について、現地の感染状況や医療体制、接種状況に加え、「在留邦人の接種ニーズや要望等を踏まえ、総合的に判断した」と説明しました。
(写真提供:ロイター通信) |
日本の茂木敏充外相は3日の記者会見で、ベトナム、タイ、台湾に合計44万回分のイギリスアストラゼネカ社製の新型コロナウイルスワクチンを追加供与すると発表しました。
茂木氏は今回のワクチン供与について、現地の感染状況や医療体制、接種状況に加え、「在留邦人の接種ニーズや要望等を踏まえ、総合的に判断した」と説明しました。供与によって「接種を希望する在留邦人や現地の方々へのワクチン接種がさらに進むことを期待している」と述べました。